2017年3月25日(土)静岡のスノドカフェ七間町にて開催された朗読音楽会「ロバのおうじ」は満席御礼で終了いたしました。

ご来場のお客様、スノドカフェのスタッフの皆様、共演&共催の関根淳子さん、広報にご協力下さった皆様、どうもありがとうございました。

 

久しぶりの新幹線で静岡駅に到着すると、徳川家康公、徳川慶喜公ゆかりの土地柄だけあって、賑やかな商店街の中にもしっとりとした趣が感じられます。

スノドカフェ七間町は、おしゃれなカフェというだけでなく静岡のアートシーンの中心的スポット。

店内には数多くのフライヤーが並べられていました。

スノドカフェ七間町店内

 

今回は、静岡県舞台芸術センターSPAC俳優・関根さんならではの新しい試みとして、『待ち合わせ』を一人芝居スタイルで。

ちょっとした手の仕草や、体の向きを変える、立ったり座ったりする、くらいの演技ですが、途端に物語が立体的になりますね。

会場のカフェが、作中のカフェと同じように錯覚しそうになった瞬間も。

スノドカフェ七間町とリュート

お客様との距離感が、親密でもあり同時に対峙する緊張感も程よくあり・・でとても良い空間だったと思います。

もう一つの初めての試み「アンケート」は、ご協力のお蔭で回収率も満足度も高く、嬉しい結果となりました。

「文字もないはるか古い時代の人になって、火の前で “おはなし” を聞いているみたいだった」という感想が心にしみます。

朗読音楽会「ロバのおうじ」関根淳子さんと平野雅彦先生、日本平施術院の李さんと

後援&協賛下さった静岡大学特任教授の平野雅彦先生、関根淳子さん、私、協賛の日本平施術院・李さんと一緒に記念撮影。

 

 

 

朗読音楽会「ロバのおうじ」静岡

終演後に、薩摩琵琶をなさっているお客様から花束をいただいて。兄弟同士の楽器だけあって話が弾みました。

 

スノドカフェ七間町のマフィン

スノドカフェ七間町の名物、林檎のマフィンをご馳走になりました。

 

翌日、関根さんから教えていただいたことですが、「ロバのおうじ」の二人の兵士が噂話をするシーン、「3人が3人とも揃って立派な王子様だもんで・・」の「だもんで」は静岡の方言とのこと。

これは初耳でした。この兵士は地方出身で宮廷に仕えている人ではないか、という指摘は以前からあったのですが、これで出身地が特定されたというわけです。

 

2009年に関根さんの一人芝居『恋愛中毒』公演でご一緒してから、実に8年ぶりの共演で、それが何より嬉しくありがたいことでした。

関根さんとは、4月の『直虎』(非公開)と、秋の『月琴で綴る龍馬の手紙』公演でまたご一緒させていただくことになっています。