朗読音楽会「月琴で綴る龍馬の手紙」@長崎、終了
2017年1月13日(金)長崎歴史文化博物館にて開催された朗読音楽会「月琴で綴る龍馬の手紙」は、盛会のうちに無事終了いたしました。
ご来場のお客様、共演のNIB(長崎国際テレビ)アナウンサー佐藤肖嗣さん、主催の長崎歴史文化博物館のスタッフの皆様、広報にご協力くださった皆様、どうもありがとうございました。
長崎奉行っぽい外観の長崎歴史文化博物館に坂本龍馬展の看板がドーンと。
刀剣をメインに押し出したポスターとなっています。
赤白赤の横縞のデザインになっているのは、海援隊の旗を意識しているのかしら。
玄関で、月琴の記念撮影。ケースはラ・ソウマの軽量ケース。(色はゴールド)
朗読音楽会の案内板(ノボリ?)をどうもありがとうございます。
ロビーでは、長崎の龍馬像(山崎和國氏・作)がお出迎え。
担当のスタッフさんと、まずは会場にてマイクチェックを。月琴は音が良く通り、マイクはなくても大丈夫そう。
そうこうしているうちに、朗読を担当してくださる長崎国際テレビのベテラン・アナウンサー、佐藤肖嗣さんが昼のニュース番組を終えて、駆けつけて下さいました。
本番では、龍馬やお龍になりきって熱演してくださった佐藤アナウンサーの朗読に感動しながら月琴を弾いておりました。この朗読台本での初回がこんなに素晴らしい公演となって、満足でした。
平日の昼間の公演だったにも関わらず、博物館の広報のお蔭で、大勢の方がご来場下さいました。長崎明清楽保存会の方々、小曽根家現当主の小曽根吉郎さま、育代さまご夫妻、長崎や島原の龍馬会のメンバーさま、かつて「龍馬伝」の頃にお世話になった長崎県の方など、深い交流と再会の機会となり、感謝の気持ちでいっぱいです。
今回は、青い小紋+塩瀬の南蛮船の模様がある帯でした。
佐藤アナウンサーのブログに本番中の写真が掲載されています。こちらもどうぞ。「幕末に思いを馳せ」
終演後もう一度「坂本龍馬展」を見て、帰宅し、テレビをつけたら、さっきご一緒した佐藤アナウンサーが夕方のニュースを読んでいらっしゃいましたよ。・・・ビックリ。お疲れ様でした。
長崎歴史文化博物館での「没後150年坂本龍馬展」は2月5日まで開催中です。