2020年7月25日 / 最終更新日 : 2020年7月26日 seikonagata 本 【本】金澤正剛氏・待望の新刊!『ヨーロッパ音楽の歴史』 金澤先生による古典派以降 大学時代、金澤先生による「西洋音楽史」の授業では、3ヶ月のうちの2ヶ月半が「中世〜バロック音楽」、残りの1週間ぐらいで「古典派とロマン派音楽を比較対照しながらまとめる」という比重だったような記憶 […]
2020年7月10日 / 最終更新日 : 2020年7月19日 seikonagata 本 『Musica getutscht und außgezogen』 Sebastian Virdungs,1511:音楽理論&楽器に関する最古の印刷本 正式名称は・・長い ▲表紙に正式タイトルが記されています。500年以上も前なのに、とてもきれいな印字です。何と書いてあるかというと・・ Musica getutscht und außgezogen durch Seba […]
2020年5月10日 / 最終更新日 : 2020年6月10日 seikonagata 本 『7人のシェイクスピア』第12巻、劇場戦争ついに決着 5月7日『7人のシェイクスピア』第12巻が発売となりました。 ここしばらく続いていた劇場戦争が、いよいよ最終局面を迎え、さあ、どちらがどう勝利するのか、大きな山場を迎えます。 表紙はエリザベス1世 今巻の表紙は、エリザベ […]
2020年2月22日 / 最終更新日 : 2020年2月23日 seikonagata 本 『7人のシェイクスピア』第11巻発売、劇音楽と楽器についてのコラム欄が充実! ヤングマガジンにて連載中のコミック『7人のシェイクスピア』(ハロルド作石・作/講談社)の第11巻が発売されています。 今巻では、女王陛下からの贈り物として、小型の鍵盤楽器「ヴァージナル」が登場。その名前は、生涯独身だった […]
2019年10月8日 / 最終更新日 : 2019年10月8日 seikonagata 月琴で綴る龍馬の手紙 【本】膨大な史料から読み解かれた新しい龍馬像『新説 坂本龍馬』 今週末に朗読音楽会「月琴を綴る龍馬の手紙」を控えたタイミングで、町田明広氏の新著『新説 坂本龍馬』が届きました。 もうプロローグから面白い。 著者と坂本龍馬との出会い、関わり方の変遷、そしてこの本で何を目論んでいるのか、 […]
2019年10月2日 / 最終更新日 : 2019年10月3日 seikonagata 本 【本】意外と知られていない明治維新後の清水次郎長、その娘の恋愛秘話『波止場浪漫』 2019年10月12日、13日の朗読音楽会「月琴で綴る龍馬の手紙」公演は、静岡の清水港近くにある清水次郎長の生家にて行われます。 公演情報:10/12&13朗読音楽会「月琴で綴る龍馬の手紙」@清水湊 […]
2019年7月19日 / 最終更新日 : 2019年8月18日 seikonagata ロバのおうじ 「ちいさなえほんや ひだまり」さんを訪問しました 札幌・渡辺淳一文学館での朗読音楽会「ロバのおうじ」公演の後、絵本の販売でお世話になった書店「ちいさなえほんや ひだまり」さんを訪問しました。 精算などの事務作業もあったのですが、何より店主の青田正徳さんにお会いしたかった […]
2019年3月29日 / 最終更新日 : 2019年4月2日 seikonagata 本 長谷川時雨『明治風俗』に記された月琴の流行と衰退の理由 先日、長谷川時雨作品集(尾形明子・著/藤原書店)に収録されている『明治風俗』という随筆を読んでいたら、次のような文章があったので、引用しておく。 日清戦争は、三国干渉の悲憤にじっと忍耐しただ […]