長崎風お雑煮で

長崎風雑煮

2019年、今年のお雑煮。

カツオと昆布のだしに、鶏肉やブリで旨味を加え、『名(菜)を残し、名をあげる』の縁起担ぎから、青菜を具の上下に置く長崎風で。

唐人菜は東京では入手が難しいので、青梗菜で代用。

具の下に敷く青菜は、塗りのお椀に餅がくっつくのを防ぐ働きもあります。

例年、島原の乱に由来する島原風の具雑煮で、兵糧攻めに備えた切迫感のある(!)お正月を過ごすことを課してきましたが、今年は少しリラックスモードで過ごしています。