【報告】朗読音楽会「月琴で綴る龍馬の手紙」@清水湊次郎長生家〜幕末の空間に響く月琴
2019年10月12日&13日に静岡の清水湊次郎長生家で予定されていた朗読音楽会「月琴で綴る龍馬の手紙」公演は、台風19号が直撃したために、初日12日はやむなく中止、13日のみの公演となりました。
13日にご来場下さったお客様、どうもありがとうございました。
12日にご予約下さっていたのにお越しになれなかったお客様、申し訳ありませんでした。いつか次の機会にお目にかかれましたら幸いです。
主催して下さったNPO法人地域づくりサポートネット、リビングカルチャーセンター、清水みなとを愛する会の皆さん、そして何より、静岡での公演実現に尽力下さった共演の関根淳子さん、どうもありがとうございました。
▼公演の詳細情報
13日は前日の大雨も上がり、快晴に。
会場に着くなり、すぐさま念願の富士山を探しに。私はあまり地上からの富士山を見たことがなく、とても楽しみにしていたのです。
一筋の雲、手前の観覧車、水産会社の倉庫と連なる、現代の富士山。
ほーっ。本番はこれからだと言うのに、もう満足。
氾濫するのでは・・・?と懸念していた会場近くの川は、ぎりぎりのところまで水位が上がっています。
「清水の次郎長」親分が生まれた家、正面。
間口は狭く、入ると奥に長い間取りになっています。
「清水の次郎長」といえば、この三度笠!とマント状の上着(?これ何というものだろう・・)。
囲炉裏のある居間がそのまま保存・再現されています。
朗読の関根淳子さんとリハーサル。時代劇のセットのようですが、家屋と調度品などはすべて幕末当時の本物です。
ご仏壇のあるお座敷の先には、吹き抜けの中庭があります。明るい光が差込み、木々の緑が爽やか。
生家内にあるショップで、記念に小さなポーチを買いました。月琴のピックを入れることにします。
関係者全員で記念撮影。お疲れ様でした〜!
CD「月琴 MOON LUTE」も持参分すべてお客様にお求め頂きました。感謝!
また今後も、坂本龍馬さんゆかりの土地や、幕末の雰囲気の残る会場で地道に公演を継続していこうと思います。
▼朗読音楽会「月琴で綴る龍馬の手紙」公演について
▼CD「月琴 MOON LUTE」について