亀山社中への道は体力のバロメーター
先日、長崎に帰省した折、亀山社中記念館に出かけました。
繁華街を抜けて寺町通りへ。幾つかのお寺の前を通り過ぎた辺りに「龍馬通り」の石碑があります。これを目印として小道を右へ入ります。
ひたすら急な階段と坂道を登ります。古くて趣きがある小道とはいえ、両側に墓が並び、夜はちょっと怖い道です。
近藤長次郎さん!
こんな階段が延々と続きます。
陸奥宗光さん! 息が切れそうになるのですが、こうして社中メンバーが励ましてくれます。
「龍馬伝」で近藤長次郎役だった大泉洋さんにちょっと似てる?
息を整えるために、ちょっと足を止めて後ろを振り返ると、山の斜面にぎっしりと建ち並ぶ家並み。
長崎だなー。 かなり高いところまで登りました。
幕末の頃はビルもないから、港の様子も見渡せただろうと思われます。
長崎市亀山社中記念館に到着! 思っていたより、あっさりと。まだ体力余っていますよ。
左の石碑、「坂本龍馬」が後から付け足したような文字バランスですね(笑)。
今回は、前回よりずっと楽に登れました。この2年間、毎日真面目に取り組んできたウォーキングの成果を実感できて満足です。次回はもっと楽に登れるように、ウォーキングに励もう。
なお、足腰に自信がない方は、近くまで車で登る別の道がありますので、タクシーの運転手さんにご相談下さい。
さて、私がここに来た目的は、展示してあるオリジナルの月琴を弾かせてもらうためです。
続く。