特別展「没後150年坂本龍馬」展@江戸東京博物館が始まりました
昨年から、京都、長崎と巡回してきた「特別展 没後150年 坂本龍馬」展が、江戸東京博物館にて2017年4月29日より始まりました。
ほぼ同じ内容の展示をどのように見せるか、それぞれ博物館のテイストとコンセプトがあって比較すると面白い。
京都はカッコイイ、長崎は親しみやすい感じでしたが、今回の江戸博は可愛い、キュート。
フォントや、ミニチュアのような肖像画が 可愛い。これはちょっと意外でびっくりでした。
近所の小さな図書館で入手したチラシ。
最近の刀剣ブームを受けて、しっかりアピール。
左端の刀の写真部分を開くと、
刀・吉行の細部写真と、近年、この刀が龍馬襲撃の際に敵刃を受けた刀であると判断された経緯が記されています。
小曽根家に伝わる、お龍が弾いたという「月琴」も展示されています。
どうぞ、展覧会にお出かけの方は、ご注目くださいませ。
そして、もし「どんな音色なんだろう、どんな音楽なんだろう?・・・」と思った方は、ミュージアムショップの龍馬展特設コーナーのCD「月琴 MOON LUTE」をお手にとってご覧いただければ嬉しいです!
どうぞよろしくお願いいたします。
なんだか、赤色の帯がチラシとシンクロしておりますねー。
遠くて江戸東京博物館には行けないけれど、CDは欲しい・・という方は、
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