【報告】朗読音楽会「ロバのおうじ」群馬・高崎〜アトリエミストラルは暖かな響きが魅力
2019年11月24日(日)群馬県高崎市にあるサロン「アトリエ ミストラル」での朗読音楽会「ロバのおうじ」公演は無事に終了いたしました。ご来場のお客様、主催・後援の皆様、共演の木村由紀さん、どうもありがとうございました。
前日からの雨も上がり、暖かな陽射しに包まれて、サロンいっぱいのお客様をお迎えすることが出来ました。
▼公演情報
アトリエミストラルのサロンでは、これまで3回ほど演奏させていただいておりますが、こんなに満席になるのは初めてです。遠方からご来場下さったお客様も多く、開演前から会場は熱気にあふれていました。
リュート&ヴィオリラ、それぞれのソロを
まずはリュートソロ。
新しい曲を加えたアテニャンと、ダウランドでまとめました。
アトリエ ミストラルさんのサロンの響きは、一言でいうと【暖かく】て【まろやか】。
広さも響きもリュートにふさわしく、演奏中にも新たなインスピレーションが湧いてきます。快感。
リュートを初めてご覧になる方も多いので、簡単な楽器紹介も。
『裏は、こんな風にまるーくなっているんですよ〜』
ヴィオリラというリュート以上に珍しい楽器を演奏して下さった木村由紀さん。
▼木村さんが演奏して下さった「ヴィオリラ」という楽器について書きました。
特設スクリーンで「ロバのおうじ」を投影
アトリエミストラルの壁は青いので、白い布を壁に貼ってスクリーンを作りました!
大人の方を対象にした催事ですが、この雰囲気は、子供のころ学校で時々行われていた小さな映画会みたい。
今回、群馬での2公演を主催して下さったアトリエミストラルのオーナー、櫻井紀子さんと。
櫻井さんを拝見していると、サロンコンサートは「サロンという空間」にではなく、サロンオーナーさんのお人柄の魅力に引き寄せられて人が集うところだということがよくわかります。
今回は、通常のコンサートとは違う「朗読音楽会」というスタイルで、広報&集客にご苦労をおかけしたことと思います。いつものことながら、櫻井さんの細やかなお心遣いと周到な準備によって、気持ちよく本番に集中することが出来ました。どうもありがとうございました。
今回、初めての朗読に挑戦して下さった木村由紀さん。
リハーサルからとても情熱的に取り組んで下さり、その真摯な姿勢に、いつも頭の下がる思いでした。
私に朗読音楽会「ロバのおうじ」への初心を思い出させて下さいました。
なお、上記に掲載した写真は、木村さんの旦那様が撮影して下さったものです。アトリエミストラルのサロンの魅力、朗読音楽会「ロバおうじ」の雰囲気がよく伝わる写真ですね。合わせてお礼申し上げます。
次は、あなたの住む町で「ロバのおうじ」を
★群馬県での初公演となった、この2公演。
また次も、新しい場所へ!
フットワーク軽く、リュートを持って伺います。
▼全国各地で開催するための、朗読の方、主催して下さる方や団体を常に募集しています。
◎朗読音楽会「ロバのおうじ」について詳細情報。
まずは、絵本「ロバのおうじ」をご一読下さい。