朗読音楽会「月琴で綴る龍馬の手紙」へ寄せられた感想のごく一部を掲載します。

 

不穏な空気の中にありながら龍馬とお龍の温かみのある睦まじさが胸に沁みる一夜でした。

現在ではもう月琴に関する資料はごく少なくなってしまい、口伝に頼る他なかったのを記譜しているとのこと。乾いた音色のようでいて深みのある演奏に引き込まれました。

月琴の音色を聴く貴重な機会として手紙の朗読とのコラボレーションというのは、一編の中編映画を観たようなボリューム感もあって、忘れられない演奏会だった。

 

目を閉じて、月琴と朗読を聴いていると、映像が浮かんできた。
 
迫力のある語りで、龍馬の人物像が浮かび上がり聴き惚れた。
 
龍馬とお龍の二人の世界が見えてくる。

 

龍馬の手紙や資料はたくさん見てきたが、読んでもらうとまた違った印象になって良かった。
 
朗読を聞くことによって、黙読するよりもその時代を生きた人の心を深く想像できた。

 

手紙で語られていたので、真実として聞く重みがあった。

 

龍馬とお龍のノンフィクションがとても強く伝わった。

 

ユーモアのあった二人ということがわかりました。

 

短い夫婦生活ながらも、お龍さんの一途に龍馬を思う気持ちが伝わってきました。

 

 

初めての月琴の音色に心を打たれた。

 

月琴は優しい澄んだ、きれいな音色でした。

 

月琴の音色がしっとりと心に沁み入ります。

 

朗読の臨場感と月琴の音色が心地よく、とてもリラックスできました。

 

龍馬さんもこの月琴を聴いたかと思うと、感慨深い。

 

音に惹きつけられ、異次元の世界へ連れて行かれた。

 

特別な夜になりました。
月琴の音源をCDにしていることに大変感動しました。

 

どこか寂しげな月琴の音色、初めての朗読会。
外は雨、静かな夜。とても良い一夜を過ごせることに感謝です。

 

 

ノンフィクションなのに、これほど面白いことが出来るとは!

 

変わったプロデュースで、楽しかった。

 

切なくなりました。大変良かったです。素晴らしい企画だと思います。

 

あかぬけした公演、心ときめきました。

 

素晴らしいの一言。ありがとう。

 

再演を希望します。

 

(2017年6月札幌公演、10月静岡公演、2018年高知県芸西村での公演に参加下さったお客様からの感想より抜粋)

 

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