【Youtube】シェイクスピア『十二夜』より朗読とリュート演奏(J.ダウランド)

動画シェイクスピア十二夜・朗読とリュート

2020年3月8日に予定されている朗読音楽会「ロバのおうじ」の前半プログラムは、シェイクスピアの朗読とリュートソロをご用意しています。
朗読は関根淳子さん。

公演情報は▼

先日のリハーサルで、『十二夜』から If music be the food of love の部分を録音し、関根さんが Youtubeにアップして下さいましたので、どうぞお聴き下さい!

リュートで演奏している曲は、
ジョン・ダウランド J.Dowlandの前奏曲 Preludium。
30秒〜からリュートの演奏が始まります。
iPhoneをポンと置いての簡易録音ですので、音質はご容赦下さい。

この部分は「音楽が恋の糧であるなら続けてくれ」という小田島雄志氏の訳で知られているセリフですが、今回は静岡県立大学講師の小田透先生に新しい訳を作って頂きました。何と贅沢なことでしょう。
一番最後の「変幻自在なのが恋、変幻自在だから恋」の余韻がたまりません。

そういえば、パーセルにも「If music be the food of love」という歌曲がありますが、タイトルのみ、このシェイクスピアのセリフを踏襲したようで、続く歌詞は、全くちがうものとなります。

小田島雄志氏訳だけど、里中満智子さん挿絵のこれ↓、ちょっと見てみたい。